ふるさと納税のススメ
早期リタイア系ブログや投資系ブログでは既に飽きるほどネタにされて。もはや出がらした感もありますが。
最近お礼の品合戦が過熱して問題も出てきていますが。
やっぱり今ある制度は有効に使うべきです!!
ふるさと納税をやってみました
という訳で今年もふるさと納税を実施しました。昨年に引き続き二年目です。
実は手続きをしたのは今年の三月初旬で、お礼の品は四月初旬に受け取っていました。単にブログに書くのが遅くなっただけです。
まずは一発目、宮崎県 都城市に1万円の寄付で。
同じく宮崎県 都城市に1万円の寄付で。
ふるさと納税は大体寄付金額の半値返しくらいですが、どちらも豪華じゃないですか?
合計2万円分、宮崎県都城市に寄付していますが、これまで都城市に特に縁があった訳ではなく。 ふるさと納税サイトで肉を探していたら、「お?ここコスパ良いんじゃね?」って感じで選んだのです。
後日ふるさと納税を特集しているTVのワンシーンで、人気のある寄付先ランキングに入っていたので納得。
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昨年もふるさと納税してます
ちなみに昨年は、
を貰いました。全て1万円の寄付です。ふるさと納税でちょっとよいお肉を貰って、ビーフシチューにするのにハマってます。ふるさと納税の仕組み
さて、ここからは私の拙い知識で。ふるさと納税についてちょっと書いてみたいと思います。
あ、一応お決まりの文句で書いておきますが、あくまで素人が自分なりに調べた内容なので、情報の正確性は保証できません。この情報で被った損失や問題は責任を負えません。自己責任でお願いします。
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ふるさと納税は本来自分の住んでいるところへ納める税金を、任意の地域へ指定して納税できます。
この時、ほとんど全ての地域で「ふるさと納税」に対する謝礼の品やサービスが受けれます。単純に寄付のみ、お礼の手紙のみ、なんていうのもありますが。
お礼の品は肉、魚、米、酒…とほとんどなんでもあります。またトイレットペーパーなどの日用品から、電化製品なども。テーマパークの入場券やイベント参加券らしきものもあります。
もともと納めるはずの税金を、希望した地域に納めるだけで、大体半値くらいの謝礼が受け取れるのでお得なのです。
ただし、ふるさと納税手続き代?として自己負担二千円がかかります。これは複数地域や複数口寄付した場合でも、年に二千円だけです。
ふるさと納税の注意点
いくつか私が知っている注意点を列挙すると、
- 自己負担二千円がかかる
- 1月~12月までの年間の計算で、ふるさと納税可能な上限がある
- 納税可能な上限はライフスタイル(独身、既婚、子あり)や年収により異なる
- 年に5箇所以下の納税ならば「ワンストップ特例」の適用も可能
- 「ワンストップ特例」にすれば、ふるさと納税のために確定申告する必要なし
- 確定申告すると、ふるさと納税した分の金額(-2千円)は所得税の還付と住民税の減税で還元される
- 住民税(さらに所得税も?)の20%以下まで
- ワンストップ特例にしても、確定申告すれば無視される
- もっとあるかも知れませんがわかりません
さらに私の場合頭を悩ませるのが…、
- 住宅ローン控除適用中で所得税が0円
- 会社員で年末調整されるが、FXでここ数年は確定申告している
いろいろ調べた結果、自分なりに出した答えは、
- 住宅ローン控除適用中でもふるさと納税は可能
- ただし、所得税還付部分を住民税減税に回してはくれない
- つまり所得税還付部分は無きものになる(元々所得税0円なので)
- FXで確定申告するので、ワンストップ特例はおまけ でした。
特に悩ましいのが本来自己負担2千円で規定内の還付・減税を受けれるのに、所得税0円に付き所得税還元部分は還元されず無駄になります!(早口言葉みたいだ
だから自己負担2千円+所得税還元部分を差し引いて、それでもふるさと納税する意味があるのか?ということになります。
そうでないと、単に高い寄付をして金額に見合わない買い物をしているだけになります(笑
また、ワンストップ特例については、念のため寄付をする際に「特例を望む」にしておいて。
申請書も期限内に提出しておき、FXで利益が出たら確定申告をすることで、ワンストップ特例は無視されます。
もし(考えたくないですが)FXで利益が出なければ会社員の私は確定申告不要です。
興味があればお試しあれ(自己責任で…笑