２０１６年に発生したスワップと損益が確定

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いしますm(_ _)m

電車もお店もまだまだお正月ムードですが、社畜は早速４日より出勤してきました。

４・５・６日って三日間休めれば長期連休になるんですけどねぇ…。

2016年の総スワップと損益

先日投稿した確定損益の暫定版では、2016年の収支は酷い有様だとお伝えしました。

年も明けてきちんと計算しましたが、やはり酷い数字です。7月に行った30万弱の自主ロスカットが深手でした。

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2016年の収支

下表は昨年損益が発生した外為どっとコム、セントラル短資、マネックス、M2J、DMMの５社で取引損益、スワップ損益（確定分）とその合計を表したものです。

スワップも含め、未実現の評価損益は勘案していません。

証券会社	取引損益	SW損益	合計
外為コム	91,287	99,250	190,537
セン短資	11,238	174,387	185,625
マネクス	-54	112	58
M2J	-270,870	77,853	-193,017
DMM	-22,240	-102	-22,342
全社合計	-190,639	351,500	160,861

…ということで。

昨年一年間の純粋な収支は＋16万861円でした。

って、すくねぇええええええええええええええええええええええええあああああああああああああ

しかもこの数値にはウラがあって。

外為どっとコム社のスワップはポジションを決済するまで累積されます。

この累積されたスワップは任意のタイミングで確定（決済）することができます。対象のポジションは決済しないままで、です。

外為どっとコム社の確定スワップは昨年99,250円ですが、これは過去から累積されてきたスワップの一部を（10万円分）年末に確定させた分です。

FXの利益は雑所得扱いで、雑所得は20万円を超えると確定申告で申告しなくてはなりません。

逆に言えば、20万以下であれば確定申告しなくても構わないと言うことです。（但し、リーマンで年末調整した人のみ）

もちろん他の諸条件で確定申告が必要な場合もありますが、今年に限って言えば私は申告不要です。

利用したふるさと納税も、本日ワンストップ特例の申請書を郵送しました。

ちなみにM2J社の取引損益-27万が手動でロスカットした損失です。うーん。これがなければ例年通り50万弱の利益だったのに…。

2016年に発生したスワップポイント合計額

それでは次に2016年に発生したスワップポイントの額を見てみたいと思います。これはスワップを確定したかどうかに関わらず、2016年中に発生したスワップの額です。

レート変動に影響される為替差益と違い、スワップは評価益（評価損）と言ってもいつか必ず確定される金額ですから、将来的に保障されている損益です。

証券会社	スワップ
外為コム	92,135
セン短資	174,387
マネクス	13,925
M2J	77,853
DMM	-102
全社	358,198

上記の通り、2016年に発生したスワップポイントの総額は35万8198円でした。

一年間、何もしなくてもポジションを保有しているだけで36万近い金額が入った訳です。

しかもこれはまだポジション構築途中であり、かつ現在は各国低金利状態であるにも関わらず発生した金額です。

今年以降はドルの金利が少しずつ上がっていく想定ですので、現状のポジションでも実入りは増加する筈です。…きっと。

とは言え昨年痛感したことは、「ロスカットの損失をスワップで挽回するには莫大な期間が必要」だと言うことです。

スワップに目をくらませて、高レバレッジにならないよう、適切なポジション管理を心掛けます。

2017年開始時点の口座状況

最後に、昨年末時点の口座残高を掲載してみようと思います。

2017年が終わる時、どのように残高が推移しているのか確認するためです。

証券会社	口座資産
外為コム	2,106,509
セン短資	2,759,393
マネクス	39,059
M2J	1,004,511
全社	5,909,472

ようやく600万が見えて来て、タネ銭としてはある程度まとまった額になってきました。

何度も書いていますが、2008年頃のリーマンショック前には口座残高が大体500万ほどでした。

そのほとんどがリーマンショック後に飛び、一時はFX用口座残高が100万を切っていました。

もちろんFXによる収益だけでなく、途中ちょこちょこと入金してきた分も含みますが、何はともあれようやく600万です。

ここからが大事な道のりです。

それでは今年も一年宜しくお願いします！