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50円台でリラを買ったスワップ派、息してる?|…私です

スワップ派と言えばリラ、ランドが人気…、と言うか、それ以外の通貨に投資している人はほとんど見ない気がします。

たまにメキシコペソでしょうか。

だからスワップ派のブログカテゴリからブログを読むと、当然のように皆さんリラ投資をされています。

でも、40円台でリラを買っている(持っている)人はあまり見かけません。

気になって先日ググったんですが、40円台で購入していてもブログ更新が止まっていたり、既に撤退していたり。建て玉の半分を損切りしている方もいました。

そんな状況だから、50円台でリラを買っている人なんて本当に全然見ません。

皆さん強制ロスカットされたか、損切りにより撤退したのでしょう。

一方、私のリラポジションは、そのほとんどが50円台と言う状況です。

これって逆に凄いんじゃね?!

…もちろん悪い意味で。

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センスも知識もない結果、クソポジを建てても時が解決してくれる

レバレッジ、超長期保持、強制ロスカットなし、損切りなし。

これにより私のようにセンスなし、知識なし、タイミング悪しの人間でも、うっかり建ててしまったクソポジが、ゆっくりゆっくり貯まっていくスワップにより浄化されていきます。

を、を、神よ。

これぞ超長期・スワップ派の醍醐味だと思います。

毎月自身のポジション状況をキャプチャーで晒している通り、私のリラポジションはほとんどが2014年~2015年に構築した50円台もので、ここからリラは一方的に下落しています。

2017年9月現在はリラがおよそ32円。

単純にレートの評価額だけで言えば、一万トルコリラにつき、大体20万の評価損です。

実際、私の含み損は常に150万以上ありますしね。

あれから3・4年経過して、一万トルコリラが稼いでくれたスワップはざっくり計算して10万円です。

したがって、50円台で建てたリラの一万通貨あたりの評価損は20万から10万円へ減少(改善)しています。

このままのスワップ額、レート維持でいけば、次の3・4年後には評価損がプラマイゼロになります。

50円台で建てた超熟成・超絶クソポジがですよ?!

先日、改めてポジション状況を見た時、「お、こんなに改善していたんだ…」とびっくりしまして。

チリのようなスワップの、けれども「コツコツ」の偉大さを痛感します。

一方で、売りポジションはどうにもならん

クソポジと言えば100円で売ったドルがあります。一万通貨ほど。

現在のドル円レートが111円程度ですよ?

100円でドルを売るって、当時の私は何をトチ狂っていたんでしょう。全然分かりません。

頭おかしい。

言い訳すれば、このポジションは長期ホールド用ではなく、小銭稼ぎの「短期裁量売買」でノリ建てしたものの、その後どうにもならなくなってホールドしたままのブツです。

前記の通り、「買い」による受け取りスワップであれば、どんなに少額のスワップであってもいつかは評価損を打ち消してくれる筈ですが。

売りポジションに関してはどうにもならん…。

しかもドルは金利があがっていく一方ですからね。ダブルパンチです;;

長期ホールドはもちろん、短期裁量売買による小銭稼ぎでも、今後売りに手を出すのは止めようと心に固く誓いました。

きちんと損切りできるなら売りも良いのでしょうが、どうせ私は損切りできない人間ですからね。

短期売買目的で建てても、反対方向に動いたらそのままズルズルとホールドを続けてしまいます。

私は売りに手を出したらダメですね。