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トルコがデフォルトする可能性|リラが紙くず

このブログではしつこいくらい、「スワップ派は低レバで、長期に」と書いて来た。

実際、私がトルコリラスワップ投資をはじめてから10年近く経つはずだが、それまでに訪れた円高の波や「コツコツドスーン」、50円、40円、30円と「まさかの節目」を割って、一方的な下落をしてきてもなんとか生き残っている。

ただ、それはあくまでFXの中でトルコリラが取り扱い通貨として扱われていれば、の話である。

こちらもデフォルトの可能性について投稿してきた時、何度か書いたがFX取り扱いから除外されるようなことがあれば、おそらくあるタイミングで強制反対売買される。

その時は、いくら低レバだろうが、維持率が高かろうが関係ない。

2018年に危ないという噂

私のブログでは外為どっとコムでレポートを公開している野村氏についてよく取り上げて来たが、同様に証券会社のブログやレポートはよく読んでいる。

そんな中、私がメイン口座として使用しているセントラル短資でマーケットビューなどに登場する松崎氏のブログで次のような投稿があった。

* ある英/スイス系投資顧問会社、既存のリラ買いポジションを丸投げ スイスに本店を置くイギリスの投資顧問会社が、「ポートフォリオにある手持ちのトルコリラのポジションを全て閉じた。」 と今週開催されたロイターの年次フォーラムで、その会社のCEOが発表しました。 その理由は、 「金融機関による対外借り入れの増加と上昇するインフレ率を考えると、早ければ来年にもトルコは、金融危機に陥る危険性がある。新興国の中でも、トルコという国について、我が社はとにかく心配している。あの国で大きな事故が起きるのは、火を見るよりも明らかにしか見えない。対外債務、経常赤字、不動産ブームの継続性に対する疑問腑、政治・・・ この国を取り巻く問題を数え上げたらキリがない。」 引用元:「ロンドンFX」 https://londonfx.blog102.fc2.com/blog-entry-5401.html

もう泣きそうです

極論だが、仮にトルコリラの通貨価値が一円になっても、レバレッジに問題がなく、証券会社での扱いから外れなければ問題ない筈だ。

だけど、「デフォルト」

てめーはダメだ。

…もちろんこの投資会社の方針が必ずしも正しい訳ではないですが。

こうした文章を目にするとやっぱり不安になりますよ。正直。

っつーか、「ど・ど・ど・ど… どうしよう!?」ですよ。

レバレッジが低い分、デフォルト騒動で大幅下落してもギリギリまで耐えて、その後にデフォルトによるロスカット

んなこたーなったら突っ込んでる資産のほとんどが飛んじゃうじゃないですか!

十年、耐えて耐えての結果がそんなんじゃ草も生えない。

りら飛んだらもうダメぽq^