CFDで米国株投資

米国株で早期リタイアを目指します

リラ、一時22.22円をつける|分かっていたとは言えキツイ・・・

やはり懸念していたとおり、トルコリラ円はだだ下がりですね。

4/10を皮切りに、ヘッジ目的としたトルコリラの売りを現在3枚、両建てで保有しています。 ※参考:トルコリラの売り発動【両建て】

持ってて良かった売りポジション。

正直、ロング(約10枚)の半分を両建て売りしておいても良かったかな、とも思っています。

目先の目処としては21.47円のようですが、これはどう考えても20円割れするでしょう。

大方の情報としては、以下の理由で下げているようですね。

  • エルドアン大統領は利下げ派
  • 識者の見解では追加利上げが2%必要
  • エルドアン大統領が今後金融政策に介入する可能性を示唆

元々、独立した中銀に対して大統領が圧力を加えていたこと自体問題ですが。 それに加えて、世界的に「トルコはどう考えても利上げが必要だろ・・・JK」であるのに対し。

大統領は利下げ推進!

そして中銀独立性の懸念、高インフレ、米朝会議の先行き不透明感からリスクオフ、米国利上げフェーズによる投資資金流出・・・。

この辺りも絡んでいるんでしょうかね。

ヘッジの両建て売りをしていたとは言え、10枚近いロングを50円台から持っている私です。 全然喜べません。

感覚的にはリラに投資する全ての人達が、「リラはもうダメなんじゃね?」と思い始めている気がします(勘違い?)

こんなトルコリラをナメ腐った勘違いをあざ笑うように。

世界中が「まさか!!」と驚愕するような大胆な対応を、エルドアン大統領が取ってくれたら・・・

・・・な訳はないですね。 まー、まずないでしょう。

沈む船からは、早々に逃げたほうがいいのかも知れません。 私はもう、逃げられない状態です。