トルコリラは22円を割って21円台へ
またまたまたまた。
やーっぱり。
やーっぱりな展開ですね。
リラ円は危惧していた通り、最安値22円を割って、21円台に到達。 20円割れも十分過ぎるほどあり得る展開となってきました。
このブログでは2017年末には20円割れを警戒し、リラ安で一貫して投稿してきたつもりですが。
きっと管理人がリラ投資なんてやってないであろう、アフィリエイト目的や商材販売目的のエセ・リラ投資サイトのいくつかは。
エルドアン大統領が再選し、財務相に娘婿のアルバイラク氏(前エネルギー天然資源相)を任命した後ですら。
「人口ボーナスが!」「経済状態は!」とかほざいて買い煽りしていましたが、現在、どう考えているのだろう。
アホくさくて覗く気にもなれない。
まぁ、大体「儲かる儲かる」と煽って、状況が悪くなったら別の通貨や投資を煽りだすのが定石なので。
しれっとしてるんだろうか。
もっとも。
予想が外れるのは仕方がないと思うんですけどね。
「テメェー(ここ)も全然見通せてねぇーから儲かってないんだろ!」と言われたらぐうの音も出ませんしね。
でも、私は実際に身銭を切って、投資していて。
その「ついで」でブログをやっている訳で。
別の目的を持って、ステマ的にブログをやっているところは、やっぱり好きになれません。
まぁ・・・、どういう目的でブログをやろうが、個人の自由ですから、とやかく言われることではないのかも知れませんが。
うだつの上がらないトルコリラ円に、イライラしてしまっていて、よくありませんね・・・。
自重。
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両建て売りを今後どうするか
2018年4月に一度両建て売りして、自分を信じきれずに一度撤退して。
6月に再度売ってから、現在まで売りをホールドしています。
コイツをどーするか。
とりあえずトルコリラ円が上がる理由はないと思っているので、当面放置しようと思っています。
- 市場の利上げ路線と真逆の利下げ路線
- 大統領の中銀圧力
- 財務相に娘婿が就任
- 牧師の交流問題で米国とトラブル
- 止まらないリラ安、ドル建て債権圧迫
- 秘儀・タンス預金ドル売り推奨
- 格付けはネガティブ
全く見込みがないですね・・・。
誤解してもらっちゃー困るんですが、私はれっきとした「リラスワッパー」であり。
現在も両建てによる「売り」よりも、「買い」の方が僅かに多い状態です。
従って「下げ」を希望しているのではなく、あくまで「リラの上昇」を期待する一人です。
それでも・・・、ねぇ・・・。
相変わらず買い意欲旺盛な人もいる
冒頭のステマブログうんぬんの話ではなく。
純粋にリラスワップを目的とした投資家さんで。
リラ買いを継続している方も少なくないですね。
現在を、今後を、どう見るかは個人個人、考えが違って当然なので、それは否定しません。
この状況で買い進められる度胸と言うか、決断力は凄いなって思います。
なんのかんの言って、私はロングを全処分して一点「売り」をする勇気もなく。
「今後も下がるぞ!下がるぞ!」とクチで言っているだけなので。
まぁ情けない話です。
両建て売りはあくまでヘッジですし。
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アイスランドクローナの件をどう考える?
ただ、リラ買いを進めている方は、このブログで予てから書いている「リラがFX取り扱いから外れた場合」をどう考えているんだろう。
何度も何度もこのブログで書いていますが、リラが「1円」になっても、強制ロスカットされないだけの余力はあるんですよね。
永遠にロスカットされないなら、いくら下落しようが、プラススワップが補ってくれるし、いつかは挽回してくれる。
そう考えればヘッジの「売り」なんて中途半端なことをせず、買いホールド一択なんですが。
アイスランドクローナのようなことになったら、と考えると全ツッパはできません。 (※過去記事:トルコリラ、そろそろ本当に笑えなくなってきた|デフォルトはあるのか?)
この辺りのことを言及している、アナリストとか、大手サイトさんがいると、参考にできるんだけど・・・。
私はこの手の話を目にした記憶がない。
ともかく。 売りにしても、買いにしても投資は自己責任で。 スワッパーの皆様、2018年も一緒に生き延びましょう・・・。