13日は運命のリラ金利発表!! でも、どうせ・・・
最近膠着状態、やや上昇?程度のトルコリラ円ですが。
明日、9/13の日本時間20:00(予定)がトルコ中央銀(TCMB)の政策金利発表です。
前回、7/24は大統領権限集約後の政策金利発表であり、エルドアン大統領に忖度するのか。 それとも中銀の独立性を保ち、利上げするのか?
「トルコリラ」の今後を占う「試金石」となった訳ですが。
市場を失望させる、残念な結果に終わりました。
さて、今回はどうでしょう。
大方、市場の予想ではおよそ5%もの利上げが期待されているようです。
従って、「利上げなし」は言うに及ばず。 少々の利上げではガッカリ失望勢の売りによる「爆下げ」が発生する可能性もあります。
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いろいろ言われているでしょうが、未来は誰にも分からない
結局はこれですよね。
したり顔で「利上げされる」とか、政策発表後に「上がる・下がる」と言っていても。
未来は誰にも分からないですし。
いくら背景や数字を並べたところで、結局はエルドアンさん(?)の心持次第かと。
そうして、政策発表後に「たまたま」予想が的中したブロガーはドヤ顔でタイトルに「予想的中」とか冠し。 外したブロガーは何事も無かったように or 恨み、辛みを書くのでしょう。
で、あれば。
結局は「どっちになっても(大きくは)困らない」状態にするしかないですよね。
即ち、損切りするつもりがないならレバレッジを抑え、証拠金を厚めにしておく。
ヘッジの売り(買い)をしておく。
このくらいしか凡人の私には分かりませぬ。
悲観的なことばかり書いているこのブログですが、私は現在進行形で「リラ円ロング」の人です。 あくまで短期的に、ヘッジとしての売りを一部行っているだけです。
今回の政策金利発表では、市場の予想を超える利上げをしてもらって・・・。 経済状態や人口ボーナスは悪くない訳で、是非2018年半ばを大底に回復!として欲しいものです。
・・・・・・・・・。
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なーんて展開、ありえないだろうなー。
どうせ小幅利上げ程度ですよ。 はいはい、暴落暴落。
はいはい、デフォルトデフォルト。
まぁ、そうは言っても、ロングを切って今から全力ショートする勇気もない小物なアテクシなので、私は現状維持のポジションで運命の時を迎える予定です。
もし、素敵に私の予想を裏切ってくれたら、一度ヘッジの売りは解消するかも知れません。
スワッパーの皆様、ワタナベ狩りにあわない様、気をつけましょう・・・。
きっと、この後リラは上がるか下がるか、横ばいですから(←お気に入り