NISAからつみたてNISAに切り替えた
SBI証券にて、NISAの開設手続きを開始したのは昨年10月頃の話。
税務署の確認とか、結構待たされました。 晴れてNISA口座が開設された訳ですが。
その頃私は「米国株」や「NISA」のキーワードでブログを読み漁っていました。
そして疑問に思ってしまったのが「普通NISAと積み立てNISA、どっちがいいだろう」です。
ご存知の方も多いかも知れませんが。
まず大前提として、
- 一人一口座まで
- 別の証券会社を併用しても複数口座は不可
- 普通NISAと積み立てNISA、両方の使用は不可
です。
そして、普通NISAと積み立てNISAはざっくり次のような違いがあります。
普通NISAは…
- 利益が非課税。非課税期間は5年(ロールオーバー可)
- 年120万まで投資可能
- 株、債権、投信、色々可能
一方積み立てNISAは名前の通り…
- 利益が非課税。非課税期間は20年
- 年40万まで投資可能
- 金融庁お墨付きの投信のみ
NISAはなんでもごござれで、年120万まで。
一方、積み立てNISAは金融庁のそれなり(?)のチェックを合格した投資信託の中から選ぶことになります。 年40万ですが対象が20年ですから、コツコツ長期にってことですね。
どちらも利益が非課税です。 投資資金すら所得から控除される最強投資がiDeCoですが、それはまたの機会に。
最初は「NISAで米国株やETFをバリバリやるぜ」と思っていた自分ですが。
米国株投資ブロガーさんの投稿を見れば見るほど、うーん、ちょっとまだ早い…、っと。 ETFはともかく、少なくとも個別株はまだ手が出せるような状況じゃないし。
それならと先ずは積み立てNISAでゆっくり投信の買い付けを自動で行わせて。 時期を見てETF、ゆくゆくは個別株まで手を出せたら良いなぁ、的結論になりました。
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そんな訳で、口座開設した普通NISAは早速「切り替え」手続きを申請して「積み立てNISA」にすることとしました。
普通NISAの120万枠を少しでも使用済みだと「切り替え」に制約が入るようですが、幸いまだ何も買っていません。 SBI証券さんには無駄な手続きをさせて申し訳ないですが…、切り替え手続き申請しました。
積み立てNISAが開設されたら、購入しようとしている投信は既にある程度目星を付けています。
他ブログや解説サイトを参考にした他力本願スタイルは相変わらずですが。
まぁ、分散投資で長期にやれば、よほどのことがない限り大丈夫だろ(鼻ほじー
…的に。 思考ストップです。
積み立てNISA口座が開設されたら、買い付け対象や買い付け方法などまた投稿したいと思います。
NISAからつみたてNISAへの切り替えが無事行われました
仮想通貨騒動に気をとられ、上記の投稿が遅れたため、追記で書く予定だった「切り替え」が先に完了してしまいました。
SBI証券ではじめて「NISA」口座を開設手続きした際には、結構な期間待たされましたが。
NISAからつみたてNISAへの変更はそれほどかかりませんでした。十日程度だったかな?
オンラインで切り替え申請をして、申込書が届くのを待ちます。
届いた申込書に申請日と氏名を記入し返送です。
ちなみに、「切り替えが完了しました」とSBI証券ログイン後画面の「お知らせ」に連絡が届くのですが。 切り替え完了のお知らせが届いた当日(厳密に言うと翌日の午前二時頃)に「NISA/つみたてNISAの投資可能枠」を見ると0円でした。
投資対象を選択する画面でも「口座が開設されていません」的なエラーメッセージが表示されました。
あれ?切替されてないの??でも「切替完了」のお知らせは届いているしな・・・。
なんだ??
・・・と混乱しましたが。
どうやらお知らせが届いた翌日の4時頃までは手続き上、このような状態になるようです。
翌日、夕方に確認すると口座状況には「NISA/つみたてNISAの投資可能枠」として40万円が表示されていました。 晴れて切り替え完了です!
次回は実際に自分が積み立てする投信と積み立て方法を投稿する予定です。