つみたてNISA、ジュニアNISAを開始して三ヶ月の状況
SBI証券でつみたてNISA、ジュニアNISAを開始したのが2018年1月末。あれから約3ヶ月が経過しました。 ずっと放置していた積み立て状況を確認してみました。
つみたてNISAの三ヶ月後口座状況
現在の積み立て状況画面をキャプチャーしてみました。
※2018/4/16時点
約三ヶ月が経過して48,498円分積み立てしたことになります。 千里の道も一歩から。
・・・とは言え、なんとももどかしい進捗です。
最近の株価下落により僅かにマイナスです。 「つみたては20年から」くらいの気持ちでやっていますので、短期的なプラス・マイナスの評価などどうてもいいことです。
ここで私の投資方針を振り返ってみます。
私は自分用のつみたてNISAに関しては以下の方針で積み立てを設定しました。
- 買い付けは「毎日」に設定し、平均法を採用
- 一日上限額を500円にし、調整局面が来たら増額する
- 投資先は「全世界」「全米」「新興国」で全て株式
こんな感じでスタートしましたが、少し前に「過去×番目の下落」などとニュースが騒いでいた時、設定を一日500円から1000円に増額しました。
現在は一日の買い付け1,000円を、私が重要視している「米国」「世界」「新興国」の順に5:3:2の配分で設定しています。
もう少し大きく、長く調整してくれて全然構わないんですけどね。 ・・・と言うか、下げてくれたほうが買い付け価格が下がって嬉しい。
つみたてNISAを開始して常々思うことは。
FX、しかも南アランドやトルコリラを10年やってきた身としては、レバレッジをかけない(=強制ロスカットがない)この「こつこつ積み立て」は何の心配もありません。
ストレスフリーです。
FXトレードをメインに投資している方も、iDeCoやNISAの併用を是非とも検討すべきだと思います。
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ジュニアNISAも投資三ヶ月
ジュニアNISAについても同時期に積み立てを開始しました。 こちらの投資方針も大体同じ考えでやっています。
- 買い付けは「毎日」に設定し、平均法を採用
- 現時点での予算は総額40万しかない
- 先は長いので取り合えず2年で40万を使用する
- したがって一日上限額を500円に設定
- 投資先は「全世界」「全米」で全て株式
ジュニアNISAの上限額80万を毎年使いきれるほど裕福だったら良いんですけれども。 流石に自分の遊び金と違い、子供の学資となるお金ですから、キャッシュでの預貯金もそれなりに確保しておかないといけません。
そんな訳で当面、2年で40万を使用する考えです。 ああ・・・ もっと潤沢に資産があったなら・・・。
ジュニアNISAも積み立て画面をキャプチャーしました。
※2018/4/16時点
こちらは約3ヶ月経過して積み立て額が20,961円です。
むむむむむ・・・。
FXや個別株を考えると一瞬で吹き飛ぶような金額です。 ああん、じれったい!!
つみたてNISA、ジュニアNISA三ヶ月経過まとめ
「まとめ!」なんていうほどのこともない、手間もストレスもない投資法です。 そのかわり面白みもありませんが。
ただ、きっと投資に面白みを求めるのは間違いなんでしょうね。 素人・センスなし・知識なしの人間が前のめりで相場に向かっている時は大概よくない結果・・・、って言うか悪い結果にしかならないので。
たぶんこの状態は「良い状態」なんでしょう。
買っている投信の選択により差は出るでしょうが、メジャーなインデックスに連動するノーロード、ローコスト投信にドルコスト平均法的にこつこつ少額ずつ毎日機械的に(っていうか本当に機械が)買い付けする。
さらに税制面での優遇付き。 つみたてNISAで買える投信は金融庁のお墨付き。
これは、やるしかないですよ。
しかし・・・、10年以上かけて、何十週も回ってたどり着いたのが物凄くシンプルな投資でした。 結果が出る前から何ですが、おそらくこれが正解だと感じています。
つみたてNISAに関しては年額40万が上限ですから、別の投資との併用、サブ的な扱いではありますけれど。 分散投資、保険的な面でも丁度いい具合です。