高配当の二月を前にFT100を買い増し
以前も投稿しましたが、FTSE100の配当相当は年間見込みが29,000円程度でした。 これは金利支払い相当がペア通貨の金利になる「ルール変更」前のものですが。
2018年1月の金利支払い実績を計算してみると、大体一日8円程度の支払いが発生しています。 当初の見込みは3~4円だったので、少し高いですね・・・。
8円×365日で2920円。
配当相当から、金利支払いを差し引きすると、約26,080円です。
そして、この「配当相当」は年間を通して一定額ではなく。 月によりかなり差があります。
以下は2017年の配当実績値です。
2017年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
307 | 5,514 | 2,207 | 2,188 | 4,351 | 1,840 |
2017年 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
360 | 6,183 | 797 | 1,360 | 3,284 | 722 |
2017年は合計で29,113円です。
そう、二月と八月はやばいくらい配当が高い月なのです。
間にあわなくなってもしらんぞーー!
と、べジータさんが叫びそうなタイミングです。
一月は指数の上昇により、うっかり差益に目が眩んで。 一枚利益確定してしまいましたが、あれからずっと安値を探していました。
そして。
一月の高値7,778から大きく下げて、本日1/30は7,651あたりをうろついています。 既に手放してしまった一枚分は拾いなおしました。
現在二枚です。 ただ、二月の高配当を考えると、もう一・二枚追加してもいいと思っています。
指数が7,500程度であればレバ一倍で75万円です。 レバ二倍なら37万円。 レバ三倍なら26万円。
この程度までは、この一年の運用における指数の変動を考えると「許容範囲」とみています。(あくまで私見です) 元手26万円で一年に約26,080円の配当相当であれば、年利は10%です。
まだまだ、十分過ぎるリターンです。
ただし。
配当相当が受け取れる取引所CFD(くりっく株365)は、どの証券会社を使用しても同じレートが配信され、同じスプレッドですが。 店頭CFDに比べて(そもそもモノが違うので、比べることが間違っているかも知れませんが)、非常にスプレッドは大きいです。
私が使用している岡三オンライン証券は手数料が153円と格安ですが、スプレッドはどうにもなりません。 (手数料は各社別、スプレッドは共通)
また、先日「海外株価指数CFDによるFT100投資が長期投資に向かない理由」で投稿したとおり、取引所CFDによる「配当相当狙い」は、長期投資としては向かないと考えています。 私は短期~中期程度と捉えています。
その辺りを気をつけつつ、それでもまだまだ十分旨みはあると思っていますので、トータル3~4枚のロングで行く予定です。
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