CFDの利益をまとめてみた|FXと違いほぼ全勝である
※2021年5月に追記しています。赤文字箇所は全て2021年追記分です。
トルコ、激動ですね。 個人的にはここ二日ほどの反発で「トルコは大丈夫なんだ!」ムードが広がる中。 来週の犠牲祭で休場となったところで、再び下落・・・と思っているのですが。
焦って大量に拾うのは、気をつけたいところです。
しかし米国もちょっとやり過ぎじゃないですかね。 欧州・中国・トルコ、メキシコ、ロシア、イラン・・・、日本にもアレコレ言っているし。
やればやるほど、反米包囲網が結束するだけのような。 中露に取っては良い大統領なんですかね。
もっと簡単にトルコのエルドアン大統領が折れると思っていたのだろうか。 それとも想定内なのかな。
制裁合戦の様相です。 米国から離れ始め、ロシア・中国に近づいていますね。
なんだか大日本帝国陸軍とトルコの、選択というか・・・、進み方がダブります(?
CFD株ではほぼ連勝です
さて、本題のCFD。
・・・あ、初めに書いておくと、連勝と言っても100万とか1000万とか。 そんな額が儲かっている訳ではなくって、私がやっているのは5000円~1万円くらいのちょこちょこトレードです。
先日もチラッと投稿しましたが、FT100による配当投資から手を引いた後、再び店頭CFDでダウをちょこちょこ売買しています。
CFDの過去投稿を見ると分かりますが、ざくっと経緯を書くと・・・。
- CFD取引を始める。店頭CFDで短期売買、取引所CFD(くりっく株365)で配当狙いを始める
- FT100への配当狙いに絞り、最大4枚保有する
- くりっく株365の仕様が改悪され、また英国の金利上昇やBrexitを考慮して配当投資をやめる
- 再び店頭CFDでダウをちょこちょこ売買する
← イマココ! - 2019年の店頭CFDによるダウ売買利益は423,100円
- 2020年の店頭CFDによるダウ売買利益は400,563円
- 2021年の店頭CFDによるダウ売買利益は(5月現在)671,044円← イマココ!
どっかの投稿でも書きましたが、CFD投資の才能があるとか、CFD株なら必ず勝てる投資だとか。
そんなことを言う気はなくて、たまたまここ数年は株価が順調に上昇しているフェーズなので、「誰がやっても勝てた」相場なんでしょう。
※「たまたま」が2018年、2019年、2020年、2021年と続いています。(2020年にはコロナショックで激しく下落した期間もありました)
※ただし、その辺の適当なサイトでダウやS&P500のチャートを見れば、全期間で上下動を繰り返しながらも右肩上がりを続けているのは確かな事実です。(これはあくまで「過去」であり「未来」を保証するものではありませんが…。)
これに気をよくして、「10倍で取引すれば利益も10倍だ」なんて考え、レバレッジを引き上げると、途端に調整局面に出くわし無事死亡。
そんな展開になるのが目に見えています。
だから、あくまで0.3枚~0.5枚程度での売買を遵守しております。
※現在は証拠金500万程度、一回の買いポジションを0.8枚~1.3枚程度とし、レバに気を付けながら、最大3ポジション程度ナンピンで建てています。
そうでなくとも「そろそろ大型調整か」とは、株式系ブログの大御所達がポツポツ投稿しています。
※2020年3月頃より「コロナショック」によりほぼすべての投資対象が急落したと思いますが、NYダウも大きく下落しました。ただし、レバ2倍程度であれば難なく乗り越えられました。結局2020年の秋には急上昇を開始し、同年も40万程度の利益をだせています。 決して「投資期間中に下落フェーズがなかったから」利益が出ている訳ではありません。
まずは利益から
上記のとおり、額は低いのですが・・・、気持ちよく勝てています。
日 付 | 損 益 | 備 考 |
2017年 | 54,993円 | 短期と配当ポジの売り |
18年1月 | 31,936円 | 配当ポジ売り |
18年5月 | 66,899円 | 配当ポジ売り |
18年6月 | 17,346円 | 短期ポジ売り |
18年7月 | 13,760円 | 短期ポジ売り |
18年8月 | 17,374円 | 短期ポジ売り |
2018年 年間損益 | 202,308円 | |
2019年 年間損益 | 423,100円 | |
2020年 年間損益 | 400,563円 |
どうでしょう。
・・・トルコリラで100万損切りした、1000万ロスカットされた! そんな投稿が飛び交う中、こんな少額で恐縮ですが。
大体100万~150万くらいの証拠金でやってきたハズなので、それを考えるとまずまずの利益じゃないでしょうか。
ちなみに現在は店頭CFDでのみやり取りしていて、証拠金は100万です。
適当なタイミングで買って、適当なタイミングで売る
今は手を引きましたが、配当狙いであったFT100投資は「岡三オンライン証券」を利用していました。 こちらはくりっく株365です。
※くりっく株365は2019年~2020年に2回、ルールが改悪されています。もう投資すべき魅力は無くなりました。(参考記事:【取引所取引】株価指数CFDでFTSE100に投資しない方がいい理由)
短期売買は店頭CFDである「GMOクリック証券」を利用しています。
私の売買ルールですが、証拠金100万を元に、少し下げているな・・・と思ったらノリで買います。
完全にノリです。ええ。
大体いつも0.3枚です。
※前述しましたが、現在は証拠金を増額し、1回の買いが0.8枚~1.3枚程度です
現在ダウ30が25,500ポイントくらいなので、レバ1倍1枚で110円換算280万くらいです。
だから0.3枚です。 でも、更に下げた場合、様子を見て0.3枚ナンピンです。 このあたりまでならレバとしても余裕でしょう。
そして、5,000~10,000円の評価益になるまでホールドし、達成したら売ります。 欲張りません。
今月は、
8/ 7に+5,377円 8/16に+5,343円 8/17に+6,654円 と、トルコ騒動によって上下動しているため約定チャンスが増えています。
もちろんリスクもあります
ここ数年、調整らしい調整が発生せずに上昇してきた米国株式相場です。 各所で「調整局面が・・・」と囁かれています。
もし0.3枚ノリで買った後、調整局面に出くわしたら1年、・・・下手したら2年と塩漬けです。
でも、私の中での「米国株インデックス」は上昇と調整を繰り返しながら、右肩上がり。
こう信じていますし、実際ダウにしてもSP500にしても、過去からのチャートはこの通りです。
だから、「ずっと持っていればいつか回復するだろう」と気楽にやっています。
・・・まぁ、私の場合失敗中のトルコリラも。
レバ1倍近くでずっと持っていれば、いつか儲かるだろう。 そう考えた結果、大きな含み損状態なのですけどね。
あくまで息抜き的に
私の現在のメインは毎日少額ずつ自動買い付けの「つみたてNISA」による米国株インデックス投資です。 あくまで長期投資です。
ちなみに学資に「ジュニアNISA」と、妻にも「つみたてNISA」をやってもらっています。 そして結果はイマイチながらFXスワップ。
この二本がメインであり、店頭CFDの短期売買はあくまでガス抜き的な裁量トレードです。
それでも、ちょこちょこと。 目に見えて5,000円~ 程度の利益が発生するのは嬉しいものですよ。
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