FXスワップ&米国株インデックス積立&CFDサルトレ短期売買投資のH2です。
先週、0.8枚分のポジションを損切りしました。
損失は約70万円…!
私にとっては決して小さくない額ですが。
それでも「0か1か」の勝負はしたくなかったため、泣く泣く一部を損切りした次第です。
リーマンショックを経験したからこその判断でした。
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> コロナふざけるな! <
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> カネ返せ!! <
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GMOクリック証券CFDの仕組みにしてやられる
コロナ問題を契機とした株価暴落時。
短期トレード枠としてはNYダウのポジションが2.8枚、平均取得レートが29300ポイント程度でした。
ロスカットレートは個別に設定できるため、2.0枚は13000ポイントにしていましたが。
0.8枚分は確か15000ポイント程度だったのですよ。
基本的にレバ管理をしっかりして、「暴落しようが戻るまで持っていれば良いんだ」精神の私ですが。
先日別記事でも投稿した通り、GMOクリック証券CFDのロスカットレート設定(と言うか維持率・余力)の仕組みって変わっているんですよね。
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> 言い訳! <
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タネ銭は最終的に650万円程度入金していましたが、上記のロスカットレートより下げられない状態に…!
短期的なコロナによる下げだけであれば耐えられるかな?程度でしたが。
アジアから欧州に広がり、パンデミック宣言がされた頃には既にコロナを端に発した景気後退も視野に入れると。
正直、このロスカットレートでは長期的に持たないかも知れない、との考えになったのです。
何より問題なのは持つか持たないか、ということよりも、「持たないかも知れない」と思ってしまったことで。
こうなるとレートが気になる、なんとなく憂鬱になるなど、多少なりとも生活に支障をきたすようになります。
頑張ればあと150万程度追加入金できるけど…
悩みました。
ただ、冒頭記載したとおり、GMOクリック証券CFDの仕組みは変わっているので。
仮に追加入金しても、まずは評価損による維持率の改善が行われて。
残りがロスカットレートの変更に使用できます。
そうなると… 微妙!!
結局、損切ったとさ
当時のレートはまだ20000ポイントも割っていません。
※当時、と言うか3/16現在も20000ポイントは割っていません
このまま割らないかも知れない。
13000~15000なら平気かも知れない。
でも。
でもでも?
極限まで耐えた後に無慈悲なロスカットレートが執行されると、残りはスカスカになります。
これは絶望しかありません。
そしてこれを実際にリーマンショック時に食らいました。
当時の投資金額は500万程度でしたが。
今回はそれよりも多く。
年齢も既にアラフォーです。
独身時代だった当時とは生活環境も変わり、毎月のお小遣いから挽回できる額ではありません。
っつーことで、早めの(既に遅いけど…)損切りを泣く泣く実行したのです。
損失は痛いけど、安心を買えた
この損切り+追加入金により、残りの2.0枚ポジションはロスカットレートを8000ポイント程度まで下げられました。
投資に絶対がないとは言え。
まぁ… さすがにここまでは下げないだろ。
ってことで自分なりの安全圏に逃げた(つもり)です。
70万円の損失であれば、短期トレードなり、なんなりで挽回は十分可能です。
仕方がないことと諦めます。
他はレバレッジ系だとFXですが、こちらはレバ1.3倍程度なので心配はしていません。
後は積み立てNISAによる投信ですから、問題ないですね。
鬼門はこのCFDだけです。
レバレッジ投資はそろそろ潮時かも知れない
年齢は40代。
所帯を持ち、住宅ローンもある。
投資額も500~1000万円になってきた今。
そろそろレバレッジ投資は潮時なのかも知れません。
GMOクリック証券CFDの仕組みについては、自分の理解不足でしたから今後気を付けたい。
今後の方針
方針もくそもなくて。
もう損切りできませんよ。
後はとにかく耐えるだけです。
余剰金を少しずつ、レバレッジ型ETF(SPXLとか)に使っても良いかも知れないとか。
ダウのレートが改善して行き、維持率が改善してきたらその分で少しずつ買いをしても良いかなとか。
捕らぬ狸の皮算用をしていますし。
さっき書いた「レバレッジ系は潮時か」はなんだったのか、とか。
とかとか。