GMOでNYダウをCFD短期トレードする(5月結果)
FXスワップ離脱中&米国株インデックス積立&CFDサルトレ短期売買投資のH2です。
CFDでダウトレードを行い、毎月10万以上の利益を目指しています。
で、発生した利益はレバレッジETFや夫婦の積み立てニーサで原資となります。
昨年も利益+αの余剰金100万くらいをCFD口座から抜いた筈です。
特に21年は毎月10万オーバーだぜ!ひゃっほー!
と。
言ってたんですが、5月はダメでした。
【GMOクリック証券】NYダウCFDトレード【5月結果】
結果は…、51,972円!!
おっと。
目標額には届かないものの、思っていたよりは行ってましたね。
約定二回分くらい頭から抜けていたみたいだ。
5月はイメージでは2万そこそこくらいだった気がしたんですが…。
5月が振るわなかった原因
これはもうどうしようもないんですね。
私のやってる「サルでもできる単純トレード」の欠点なんですが。
「チャートも何も見ず、適当なタイミングで買って、利益が乗るまで持つ」
これ故に、「右肩上がり」のフェーズか「レンジ相場」なら良いんですけどね。
逆にポジった後に大きめに下落して(=評価損状態)、その後一段下のレンジでウダウダされると、何もできなくなる。
もっとも、私のやり方は原資で一括買いはせず、端から「ナンピン」するために大体3ポジション作れるように1ポジションの枚数を調整しています。
ただ…。
21年はホントに、大した調整もなくずっと右肩上がりだったんですよね。
そうなると、ついつい。
「1ポジションの枚数をもう少し多くした方が利益が大きく…。」
「な~に、どうせ調整入らないんだから、下落時のナンピン余力なんて無駄だろ」
っと悪魔のささやきが。
そして誘惑に負け、今まで0.8枚~1.0枚で建てていたポジを、1.3枚で買った日があるんす。
いやー。
完全に「あるある」ですけど、その辺りから一段下に下げて、比較的長くウダウダとレンジに入りやがりましたね。
これが原因で5月は「身動き取れなかった」のが敗因です。
実はこの対策もしてたつもりだけど…
普段は投資に使用しないものの、投資に使っても良い余剰金100万の確保と。
私が使っているGMOクリック証券唯一にして最大の欠点、「セーフティバルブシステム(S.V.S)」
このクソシステムのため、大幅下落した際に100万程度追加入金しても、新規ポジは取りづらいのです。
そのため、いざという時は開設しておいた「楽天証券」にこの100万を即時入金して、安値でポジる。
っと。
楽天証券も開設しておきましたが、結局今回のプチ下落フェーズでは「CFD」でなく「レバレッジETF」でSPXLを買っちゃいました。えへ。
楽天証券は開設してから半年ほど?まだ一度も入金すらしていません。うひ。
まぁ、SPXLも今は利が乗っているので結果よし、です。
サルでもできるトレードと言うけれど
頭は使わないですけど、必要なものはあります。
まず、誘惑に負けてルールを変えるとこうなりますね。初志貫徹。
後は史上最高値を更新しようが、高値でもポジる勇気。(勇気?
そして評価損がブクブク膨らんでも握り突ける握力。
あと、ちょいちょいこのブログで「チャートを見ない」と書いていますが、厳密には正しくないです。
GMOのスマホアプリで指値を入れる前にチャートを見ることもあります。
「この前は山がこうで、谷の形がこうだから、この辺なら良いか」とか、その程度で。30秒くらい。
これを「チャートを見る」と言えるのか、どうなのか、色々ありますけど。