CFDで米国株投資

米国株で早期リタイアを目指します

やっぱりM2J(マネースクェア)はダメか…

外為どっとコムセントラル短資、ラヴ!

…な私がいる一方で、ブログを始めて間もない頃の投稿でも、私は「M2J社(マネースクェア・ジャパン)」について、微妙だなぁとの思いを書いていました。

私の場合は、トラリピが普及し始めた頃に「初心者でも少額でコツコツ儲かるらしい」という、自分にずっぽりなキーワードに惹かれて口座開設しました。

スワップ投資は日々「待つだけ」ですから少々じれったく、「何か並行してできる動きのある投資は無いかな?」と考えていた私にうってつけだったのです。

最終的に、私にはトラリピが向かないと判断してリラの一部、2.4枚を残し塩漬け口座にしました。

もっとも。

ただ、クソポジの解消が付けばM2Jは利用を止めます。 トラリピの興味がなくなったので、M2Jを使う理由がなくなったためです。トラリピ以外の要素でM2Jに魅力は感じません。

…こんな状況ですけどね。(過去記事:「FX証券会社を複数分けるのはどうなのか」

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顧客情報流出に続いてサーバダウンですか…

既にFX界隈では有名な話ですので、ご存知の方も多いと思いますが。

2017年7月だったでしょうか。「顧客情報流出」のメールが私にも届きました。

要約すれば、「2016年半ばから一年近く不正アクセスに気付かないでだだ漏れしちゃった。てへぺろ

「人によっては結構大事な顧客情報漏れてたけどさぁ。例えば氏名、生年月日、住所、口座番号とか。ああ、携帯番号とか、残高が漏れた人もね!」

「具体的な被害は報告されてないし。これから頑張るからさぁ、まぁ、目を瞑ってね」

「気になる人は問い合わせ窓口まで連絡ヨロ」

…でした。

顧客情報流出が原因で、具体的な被害が発生した場合には交渉の余地くらいはありそうな文面でしたが、そんなモン。

裏で顧客名簿が売買されてたって、その先に来る勧誘やら詐欺やらがM2Jから漏れたかどうかなんて証明できませんよ。

ちなみにお知らせが出回って一ヶ月後には、土日を除く9~18時までに「問い合わせ窓口」が短縮されました。

フツーの会社員だと問い合わせできないですねぇ…。

2017年9月22日には朝から通信遮断

通勤時間帯に同社の「ポケトラ」でレートを見るのが日課になっていますが、その日は永遠繋がらない。

お昼頃、直接サイトアクセスしても繋がらない。

どうやらDDoS攻撃されていたため、セキュリティの観点からあえて遮断したそうです。

サイバー攻撃による影響であれば「仕方ないよね、悪いのは相手(クラッカー)だよね」と言う部分もあるにはありますが。

そうは言っても。

こちらも虎の子の資金を預け、刻々とレートが変わるFX、株のポジションを保有しているのです。

正直丸一年不正アクセスに気付かなかった点からも、管理体制が杜撰なのでは?と思ってしまいます。

リーマンショック後には繋がりにくい状況

こちらも前記した過去記事、「FX証券会社を複数分けるのはどうなのか」に書いていることですが。

そんな相場の急変時には色々な人の思惑が飛び交い、レートチェックや注文が殺到します。一時的なアクセス数の急増で、自分が使用しているFX証券会社のWebサイトに繋がらなくなったら…。 私は実際にM2J社でこれを経験しました。専用iPhoneアプリは起動時に接続が出来ずエラー。仕方がないので直接Webサイトへアクセスしようとしても、なかなか表示されず。やっと表示されたと思ったら今度はログインできず。ログイン出来て、注文を出そうとしたら…(以下繰り返し このような時に、問題なくアクセスできる他のFX証券会社があったことも経験済みです。

総括:マネスクはダメな子や…

元々、「手数料等が高い、スワップは安い、インフラが弱い」と言うマイナスイメージばかり募っていきましたが。

それでも縁があって、海外株CFDは同社にて開始しました。

しかしトドメをさすような顧客情報流出やサービス停止。

CFD取引、今考えると、M2Jで始めたのは失敗だったなぁ…。

手数料、高いしなぁ。

リラの塩漬けはレートが(遠い未来に)戻るまで、身動きできませんが。

CFD株の方は、ちょっと一考したいと思っています。