ドルを109円後半で売ってみたが…
ドル円が110円を伺う展開になった頃、「流石に110円は簡単に越えられないんちゃう?」と思い。
「ここ最近、調整なしにドルは上がり続けているから、いったんここらで反落するんじゃない?」と思い。
ドルを売ってみました。裁量、いつもの0.5枚だけです。
今回のドル売りトレード
- USD/JPY 売り
- 0.5枚 109.71売り
16/11/18
それから簡単に110円を超え、111円台にも上りつめました。本日22日夕方は110.70台で前後しています。
うーん、相変わらずエントリーが下手です。ふと思ったのですが、いつもいつも逆張りを狙っている気がします。次は順張りで取引してみようか。
しかし別に良いのです。上げてもせいぜい112円が限界でしょう。近いうち戻ってくる筈です。なんなら112円あたりでもう0.5枚追加売りしたい気持ちですが、レバが限界なので止めておきます。
…強がりではありませんよ(汗
いつも愚痴っている通り、「買ったら下げて売ったら上がる」のはもう分かっていますから。裁量取引では多少長い目で見ることにしたら大分ストレスが減りました。
一ヶ月、ないしは二ヶ月もすればきっと利確出来るでしょう。それくらいの気持ちで構えます。
思えば7/21に買ったドル円(107.08円、0.5枚)も高値掴みで二ヶ月もヤキモキしましたが、まさかのトランプ(逆方向)ショックでドル高が進み、無事お別れすることができました。
それくらい、私のような素人にはレート予想なんて出来ないですから。ゆっくり待ちましょう。
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ちょっと思いつき
裁量で少量トレードし、意図せず反対方向へレートが進んで行った場合、本来はきちんとロスカットするべきなんでしょうが。
塩漬けにして元々「短期トレード」目的だった売買が「長期トレード」に変わってしまうことがあります。これは世の中では一般的に「悪手」と言われていることですが。
これってなんでダメなんですかね。初志貫徹、はじめに立てた計画と違う場合ダメってこと?いや、そもそもポジる時に保証金とポジ量を考慮して、適切なストップロスをはじめから置いていない時点でダメ?
たぶん後者かなと思うんですが、先に書いた通り、「買ったら下がり売ったら上がる」エントリー爆死の大王みたいな自分がこんなこと律儀にやっていたらそれこそダメそうです。即死はないけどね、ゆっくりと。ゆっくりと死にそう。
結局、いつも書いている通り、レバレッジ次第なのかなと思います。レバ管理がきちんとできていれば、短期売買目的で建てたポジが、思わぬ展開で長期目的に変わっても別に良いんじゃないかと。
そういう意味では、裁量トレードも塩漬けケースを考えて「売り」より「買い」でエントリーした方が良いな…。
どうせ売っても買っても逆方向に進むんだし。うん。