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米国株で早期リタイアを目指します

トルコリラが18円台に上昇!20円台回復なるか

トルコリラ円が18円台まで上昇しています。 各所でブログや投資指南サイトを見ていると18円台には重要な壁があるようで。

ここを突破できれば久々の20円台回復もあるのでは?!と見られています。

是非とも頑張って欲しいところです。

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リラ売りと決済は成功したが・・・

先日投稿しましたが、エルドアン大統領の当選直後、6月25日に売ったリスクヘッジ目的のリラ4枚。 これを3ヶ月ほどホールドし、今度は中銀が6.25%の大幅利上げした9月13日に決済しました。

差益は19万円でした。

あれから下落らしい下落はなかったので、結果だけ見ると非常に良い展開です。 もちろん予測なんてできていた訳ではなく。

棚ボタみたいなもんですが。

そしてここで20円乗せまでしてくれば、現在ホールド中のリラ円買い、7.5枚が少しは回復します。 まぁ・・・ 平均取得価格49.26円ですから、まだまだ。焼け石に水ですけどね。

下落一辺倒だったムードが変わるだけでも、よしってところでしょうか。

大幅利上げとか牧師釈放とか

市場が注目していた9月の政策会合で大統領の圧力にも屈さず、大幅利上げをしたとか。

米国牧師、ブランソン氏の釈放見通しが米国高官から触れられたとか。 今月9月から、10月中旬くらいまでに行われるかも知れないとの見方です。

また、エルドアン大統領がインタビューで「中銀の利上げは反対だが、中銀は独立している」的コメントをしたのも好感されているのですかね。

更にポジティブなニュースとして、トルコ上場の銀行で二番目のアクバンクが、返済期限が迫っていた外貨建て債務について借り換えできたようです。

血相変えて追っかける必要はなし

どこまで下がるのか?下がるのか??と戦々恐々としていたところで、一点ポジティブな話題が降って来たり。 反発を見せると「今が底か」と焦って買いたくなるのが人情ですが。

インフレと中銀の戦いにしても、エルドアン大統領がまた何をやらかすか?についても。 そして牧師釈放の真偽についても。

結局、相変わらず先行きが不透明なことには変わらない訳で。

買い煽り&アフィリエイトや買い煽り&商材厨はトルコの経済状態は悪くない!とか。 人口ボーナスが!とか。

声高に叫びますが。

結局、差益狙いのトレーダならともかく、スワップ派ならゆっくり確実に「反発」、「上昇トレンド」を確認してから拾うので十分だと思うのですよね。

若しくは、ゆっくり買って行く、でしょうか。

「今が底だ!これから上昇だ!」と慌てて全量のポジションを建てるとかは、スワップ派でよくある失敗例です。 ドンピシャにはまれば、大勝ちできますけど。

・・・・・・ところで、純粋な「スワップ派」で勝っている人って、いるんですかね。 特にトルコリラで・・・。