2017年7月のFX・CFDポジション状況
少し前にも書きましたが、最近はスワップ派のブログに活気が出て来たような気がします。
高金利通貨であるトルコリラや南アランドに投資している方のスワップブログが前より目立ちます。
1000通貨で少しずつ挑戦している方もいれば、サラリーぐらいのスワップを受け取ろうと果敢に攻めている方もいます。
その一方で、ようやくと言いますか、相場が重たい感じになってきた気もしますがどうでしょうか。
ドル円は109円台もありそうな展開になってきました。
一貫して粘り強かったリラも31円前半にいることが目立ってきました。
円売り越し、情勢リスク、スワップ派活況。
私はどうしても「下げ」が怖いですね。
個人的には「スワップウェーイ」感が強くなってくると不安です。
スワップ派が「大きく刈られる」前はいつもそうでした。
(でも、今はまだちょっとウェーイ感が足りないからまだ平気かな?6割ウェーイ感くらい)
どっちにしても、レバレッジは低めであることに越したとことはありませんね。
そうあることではないかも知れませんが、本当に怖いのは「投資したお金がゼロになる」ことではありませんよ。。。
投資した以上、つまり借金を背負うことになるケースがある点です。
最近の賑わいから「スワップすげぇな」と思い、FX投資を検討している方。
くれぐれも「魅力的」な部分だけを見ず、「最悪の場合」も考慮して、取れるリスクをご検討ください。
[pc][ad1][/pc][mobile][ad4][/mobile]
2017年7月のFXポジション状況
今月は珍しく売買をしています。
トルコリラを0.5枚ずつ、合計1枚です。
自分のポジション構成的に、「もう新興国通貨は買わないぞ」と散々言ってきたのに。
結局リラ様の高スワップと言う魅力には抗えませんでした。
そして自分的推し通貨「ドル円」は長らく買い増していません。
うーん、戦略も何もあったもんじゃないですね。
今回の安値でのリラ買い増し(ナンピン効果)により、リラの平均取得価格が50円を割りました。
相変わらずすっげぇクソポジっぷりですが、まぁ 気にしません。
以下は全社合計の総ポジションです。
- USD/JPY 売 1.0枚( 1.0) 平均100.98円
- USD/JPY 買 0.9枚( 0.9) 平均 94.20円
- NZD/JPY 買 1.1枚( 1.1) 平均 59.50円
- AUD/JPY 買 0.2枚( 0.2) 平均 96.50円
- ZAR/JPY 買 11.6枚(11.6) 平均 11.16円
- TRY/JPY 買 10.4枚( 9.4) 平均 48.86円 ※( )内は前月保持枚数
以下はいつもの各社口座状況です。
外為COM
- USD/JPY 売 1.0枚 平均100.98円
- USD/JPY 買 0.4枚 平均100.27円
- NZD/JPY 買 0.5枚 平均 48.48円
- ZAR/JPY 買 8.2枚 平均 11.67円
- TRY/JPY 買 3.0枚 平均 42.66円
マネックス
- USD/JPY 買 0.3枚 平均82.55円
- NZD/JPY 買 0.6枚 平均68.70円
セントラル短資
- USD/JPY 買 0.2枚 平均 99.55円
- AUD/JPY 買 0.2枚 平均 96.50円
- ZAR/JPY 買 3.4枚 平均 9.96円
- TRY/JPY 買 5.0枚 平均 51.53円
m2j
- TRY/JPY 買 2.4枚 平均 51.06円
2017年7月の海外株CFDポジション状況
前回投稿のまま、変化はありません。
m2j
- FTSE100 買 1枚 平均 7,442
今後のスワップ・配当方針
現在私がメインで使用している証券会社は四社ですが、内二社は塩漬けor優良ポジ保留状態で持っている会社です。
今後、アクティブな取引を行うのは外為どっとコム社とセントラル短資の二社です。
実際にFX用資金はこの二社に振り向けています。
二社を選んだ理由は安定性、操作性の良さ、スワップの(継続した)高さ、そしてスワップのみの決済(引き出し)が出来る点からです。
二社の維持率は2000~3000%程度あるので、トルコリラかドルを買い増す予定です。
……。
シレっと書きましたが、リラ、やっぱり買いたいですね。
長期的な目で見れば、金利がゆっくり上がっている点からも、分散投資の点からも、ドル円を買うべきだと思っているんですが。
高金利通貨はやはり色々な意味(誘惑)で恐ろしいですね。
あと、投資用の資金で、現在現金として遊んでいるお金が150万ほどあるため、こちらはFTSE100を8月目途に1枚。約40万で。
残りは… 少し無理をしてNYダウを買うか、FTSE100を更に1枚買って、残りは留保するか。
そんな感じでやって行きます。
今年前半は少し保身に走り過ぎたので、リスクも取って行かないと今年の目標額(50万~70万)が達成できません。