リラは24円台に上昇|早漏だったかしら
トルコリラ円、少しずつ上値を上げて、24円台を突破しましたね。
前回投稿の通り、私はロングしているポジションの約半分を「両建て売り」しています。
その心は、「エルドアン氏が再選したらいずれ利下げ圧力を強める」「権力掌握で更に放言する」です。
この点については今でも間違えていないと思っていますが。
売るのが早すぎた気もまたしています。
本ブログのコメント欄でも、「このタイミングで売ったの?!」とコメントを貰ってしまいましたが、尚早だったんでしょうか・・・。
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政治空白解消の上昇相場
・・・なんでしょうかね。 一時はもつれるかも知れないとの話があった、エルドアン氏の再選が、終わってみればあっさり、しっかりです。
どこまで上昇するのかちょっとハラハラしているのが事実ですが。
どの道、売っているのはロングポジションの半分です。 「スワップなどくれてやれ」の感覚で、このままホールドを続けたいと思います。
自分の選択が間違っていて、それを素直に受け入れられない状態になっているかなぁ・・・。
よく分からんが、何も変わっていないと思う
もう何年も下落の一途であるリラ円が、ここから反転する理由がちょっと分からないのです。
ましてや権限強化され、再選した大統領は利下げ派です。
選挙が行われただけで、特に米国の利上げサイクルに変化が発生した訳でも、トルコの格付けや先行きが安定的になった訳でも、ないと思うのです。
先に自分がギブアップして売りをCloseするか、その前にリラが下落を始めるか。
チキンレースだと思って頑張ります!