CFDで米国株投資

米国株で早期リタイアを目指します

ついに追加購入|海外株価指数CFDでFXから分散投資

前回投稿で、下の投稿をしたのが14日の20時頃。

「北がまだまだやらかしそうだが、本当に良いのか?買った後にミサイルが飛んで、1000位さげたりしないか?」

その翌日、15日の7時頃に本当にミサイルが発射されましたね…。

これにはちょっと驚きましたが、もはや経済水域にミサイルが落ちるくらいでは相場も日本も大きな反応はしなくなりましたね…。

株も為替も大した反応は見せませんでした。

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5・6ヶ月待ってやっと追加購入

これまた前回投稿では、FTSE100の指数が「7300台まで下落したので、購入確認画面まで出したが買い決断できなかった」と書きました。

結局、英国の代表企業で編成されたFTSE100は、ミサイル問題とは別に下落中のようです。

15日には7250辺りまで下げていて。

私が一枚目を指数「7442」で購入したのが2017年3月21日ですが、それ以来、私が把握している限りでは7200台に下落したことはない… ハズ。

これは「買うっきゃないでしょ!」と思った訳ですが、今度はこんな疑問が。

「連日結構な下げを見せているし、まだまだ下げるのでは?落ちるナイフを掴むような真似は危険では??」

「でもでも、これでまた今まで通り7300台~のレンジに戻ってしまったら後悔するぞ…」

いや~… ダメですね。

ポジポジ病を乗り越えたら、今度は簡単に買えなくなる、なんて嘆いてたけど。

待ちに待った下落フェーズが来たら、今度は「もっと落ちる」と怖くなって躊躇してしまう。

悩みに悩んで、現在のレートよりも50程下と上にそれぞれ買いの注文をOCOで出しました。せめてもの抵抗。

結局、約定したのは上の高い方でしたが。

  • FTSE100 1枚 価格7,278 2017/9/15

これで現在のFTSE100は二枚になりました。ようやく、です。

長期間ポジポジ病を耐えたは良いけれど…

ちなみに指数「7,442」で購入した前回分は、本日までに配当相当が16,039円付いています。

この一枚に発生した配当による「購入価格の改善」を計算すると、「7,442 * 100 - 16,039」です。

約半年ホールドしていた結果、指数にすると「7,281」相当まで買値を下げられたことになります。

おやおや…、今回購入した「7,278」と全くと言って良いほど差がありません。

結局、半年前に二枚買って配当相当を二倍貰っていても、今一枚追加しても、差は無かったことになります。

まぁ、あくまで結果論ですけどね。

散々悩んで、買いたい衝動を何度も押さえて、「ココだ!!」と買った今回なのに、意味はなかったことになります。トホホ…。

兎にも角にも、最終的にFTSE100のポジション状況は次のようになりました。

  • FTSE100 2枚 平均価格7,360

一歩前進です。きっと。

続・長期投資の購入は本当に難しい

長期投資をする、中でも「スワップ」や「配当」を狙った投資をする場合、どうしてもレート変動による差よりもスワップや配当は極めて小さいものになる訳で。

そうなると、一ヶ月、二ヶ月のスワップや配当よりも、「いつ、いくらで買ったか」の方が意味あるものになって来ます。

長期投資の文字通り、5年、10年と経過してくれば逆転してくるんでしょうが。

だからついつい、必要以上に購入価格(タイミング)を気にしてしまいます。

先に書いた通り、半年近く追加購入を待った訳ですが、結果的には最初に二枚買っていても同じ結果だった訳ですし。

そうでなくとも、今回の買いは本当に「正解」だったのか正直疑わしいです。

半年近く下げなかったチャートの下限を超えた訳だから、まだまだ下げるんじゃないだろーか。

でも、そんなこと言っていると、もう永遠に買いタイミングなんて無さそうなのでOCO注文で中途半端に濁しました。

この辺りは今後の課題ですね…。

じゃぁデイトレやスイングならエントリーが楽なのか?って言ったら、短期で勝負する分スワップ派なんかよりももっとエントリータイミングが重要になる訳で。

長期派は、何度となく書いている通り「定期的に、機械的に買う」が正解なんでしょうが…。