株価指数CFDでダウトレードのやり方|35連勝目
FXスワップ&米国株インデックス積立&CFD短期売買投資のH2です。
6月になって3回目の利益確定報告です。
まずはいつも通り利益額&状況から。
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ルール通り、今回も1ポジション0.3枚でナンピンです。
35連勝目になる利益は+4,890円でした。
直近5回の結果を掲載すると・・・。
2019/05/16 +6,847円
2019/05/24 +5,626円
2019/06/03 +6,922円
2019/06/05 +4,022円
2019/06/11 +4,890円 ←New!!
・・・です。
今年はずーーーーっと同じことを言っていますが、米中やら米墨やらの貿易戦争激化懸念で株価暴落。
かーらーの。
トランプ氏 or 高官による「見通しは明るい」的な発言でリスクオン&急戻し。
このうねりが大きく、頻繁に起こるため、200~300ポイント落ちた時に拾って置けば大体利益に繋がっていますね。
CFD株通算利益
今回の決済により、CFDによる株売買での利益は312,770円になりました。
前回30万を突破し、次の目標は35万です。
株価指数CFDでNYダウをトレードする方法
今回はタイトルでも触れている「株価指数CFD」でNYダウをトレードする方法について、簡潔に記載してみます。
まず。
株価指数CFD取引可能な証券会社に口座を開く
「株価指数CFD」を取引するには、扱いのある証券会社に口座を開く必要があります。
ここで注意すべきことは、「株価指数CFD」を扱う会社には「店頭CFD」と「取引所CFD(くりっく株365)」の二種類があるという点です。
この二種類について、何が違うかは過去の投稿「海外株CFDまとめ|店頭CFDと取引所CFDでFXから分散投資」でも触れていますが。
私が考える大きな方針では、
- 店頭CFDはいろいろな対象を売買したい人向け
- 店頭CFDは短期・中期トレードしたい人向け
- 取引所CFD(くりっく株365)は長期・配当目的の投資したい人向け
…と言ったイメージです。
あくまで私の理解ですけどね!
しかし、(これまた過去の投稿で触れた通り)取引所CFDは2020年を目途に取引ルールが変更される予定です。
変更後は「構築したポジションを一年強で一度決済しなければならない」期限付き取引となります。
ハッキリ言って、取引所CFD(くりっく株365)を使うメリットは無くなったと思っています。
そこで、ここでは私も使用している「店頭CFD」の会社である「GMOクリック証券」で進めます。
GMOクリック証券に口座を開く
GMOクリック証券では「FX」や「株式」「投信」など多様に扱っていますが、今回の目的は「CFD」ですので、CFDを対象に口座を開きます。
ここはオンラインで住所氏名など個人情報を登録後、免許やマイナンバーなど必要情報を送信して口座開設を行います。
必要資金(タネ銭)を入金する
GMOクリック証券でCFD口座を開いた場合、NYダウの他に米国S500やドイツの指数DAX、英国の指数FTSE100、日本の日本225などに投資可能ですが。
NYダウを目的とするならば19年6月現在で指数が26,000ポイントほどです。
もしレバレッジ1倍で1枚を取引するならば、単純に約260万円が必要です。(1ドル100円として)
レバレッジを2倍にすれば約130万円が必要です。
レバレッジをかけず、1倍のままでも、取引枚数を1枚ではなく半分の0.5枚にすれば約130万円で済みますね。
私は大体300万程度を入金してありますが、ここはトレードスタイルや余裕資金により人それぞれです。
勿論、枚数やレバレッジを考慮して、10万~50万円と言った少額からでも開始できます。
入金は三井住友銀行や三菱UFJ、みずほ銀行やゆうちょなど大手銀はもちろんのこと、楽天銀行やセブン銀行などでも即時オンライン入金が可能です。
ダウを買う、または売る
買い(ロング)から入ることも、売り(ショート)から入ることも可能です。
PC以外でもスマホの専用アプリから売買も可能です。(iPhone/Android)
私が掲載している約定結果の画像はiPhoneのアプリ画像です。
あとは自分なりのルールや取引スタイルを確立し、実践あるのみです。
ちなみに、以下はCFD利益の投稿でいつも掲載している私の取引スタイル(ルール)です。
- レバレッジ管理に注意し、自己判断で3倍までを安全圏とする
- ただし、通常はレバ2倍以下運用とする
- 基本0.3枚ずつナンピンして買う
- 利益は1回5,000円程度とし、欲張らない
- CFD株は少額裁量トレードであり、この投資に傾倒しない
- 少量の高金利FXスワップ投資、機械式積み立てニーサ、CFD株でダウ少額裁量トレードを三本の柱とする
試行期間は(通算)二年弱とまだ長くないですが、今のところ順調です。
その他注意すべきこと
店頭CFD取引では為替の影響を受けます。
また先物を対象としたCFDの場合、「価格調整額」や株式では「権利調整額」、「金利調整額」などがありますが…。
この辺りは非常に分かりづらく、ここでくどくどと書いても無駄なので割愛します。
少なくとも私の取引スタイルでは、これらはハッキリ言って誤差の範囲として、無視しています。
最近すこぶる調子のいい株価指数CFDトレードですが、調子が良いからとこの投資に傾倒すると後々痛い目に合いそうです。
投資の基本は長期投資で、それはこのCFDトレードとは(私は)合致しません。
そこは弁えてトレードしています。
あくまで投資のコアは積立ニーサを利用したSP500やVTへの長期投資であり。
サテライト的にFXスワップ投資や株価指数CFD短期トレードを行っています。
このルールを厳守して、今後も続けていきます。
★現在ダウ30を短期少額売買しています。こちらは店頭CFDでやっています。
私はGMOクリック証券を使っています。
★10年来付き合ってきたトルコリラにはホトホト嫌気がさしました。目先の高金利だけにとらわれず、格付けなどを勘案するとメキシコペソはアリかも知れません。
私のスワップ用メイン口座の一つ「セントラル短資」さんです。メキシコペソのスワップが断トツ。歴史ある良い会社です。