FXスワップ&米国株インデックス積立&CFDサルトレ短期売買投資のH2です。
2020年の1月、2月は引き続きCFDによるダウの短期売買が好調です。
が、常々頭に浮かぶのは。
「短期売買なんて繰り返すより、そのまま持っときゃー良いのでは」です。
一応、自分への言い訳としては、
- 税優遇制度積み立てNISAで自分+妻が年満額で長期積み立て中(VTI、S&P500)
- 積み立てNISAの上限額年40万だし…
- 自動積み立てだと暇過ぎて余計なことをしたくなる
この辺りを理由に、残りの余剰金でダウを短期売買しています。
でも実際のところどうなんだろうと思って。
まだ二か月だけど、今年の状況を考えてみた。
[pc][ad1][/pc][mobile][ad4][/mobile]
2020年1月~2月のダウ利益を考えてみる
2020年のはじめに買い、2月19日までガチホしたケース
上記期間中、天才的に最安値で買えて最高値で売り抜けたケース
今回の短期売買結果
これで考えてみる。
初日から今日までガチホしたケース
適当なサイトを利用して2020年のダウ1月2日始値と2月19日の終値を確認してみた。
…のようです。 その差は710ポイント。
当時の為替とか諸々、細かい点は分かりませんが、ざっくり考えて7~8万とか、そのあたりでしょうか。
私のCFD口座が現在500万程度のタネ銭なので、レバレッジを掛けないガチホの場合1枚しか買えない。
ちょっとタネ銭を足して2枚買っていたとして15万くらいか。
年内最安値で買い、年内最高値で売り抜けたケース
最高値、最安値を見ると。
高値は2/12の29568 安値は1/31の28169
…のようです。
その差1,399ポイントですから、14~15万?
例によって2枚買っていたら30万の利益。
短期売買サルトレしたケース
ブログやらツイッターやらで投稿していますが。
1月は合計108,151円の利益。 2月は現時点まで合計154,124の利益。
合計して262,275円です。
ケース1には勝っていますが、ケース2の天才トレーダーには負けています。
しかも短期売買、1月・2月はかなり好調と自分で感じていて、「その期間を」抜いて比較した場合ですからね。
たった二か月ですし、なんとも言えませんね。
それでもまぁ、今のところは「お話にならないレベル」にはないっていないので、ヨシとしましょう。
売買を繰り返せばそれだけ手数料(スプレッド)はかかるし、利益が都度確定されるため税金もかかる(繰り延べされない)んですけどね。
2019年の1年間ガチホしたケース
少なくとも昨年のデータは分かるので、ちょっと見てみた。
2019/12/31の終値は28538ポイント 2019/01/02の始値は23058ポイント
その差は… 5,480ポイント!
おぉ… 55万。 無理して2枚買えば110万!!
横這いや下落を考えると、ガチホ+短期売買、これはこれでアリかな?
結局、結論ありきで自分を納得させようとしている感じが否めない。
否めないけど!!
ここ十年程度の米国株リターンが良すぎたり、今後は低リターンになるんじゃないかとか。
暴落!!
暴落!!!
と言い続ける人とか。
いるじゃないですか。
そうなるとガチホはつまらない。 つまらないものがより一層つまらなくなる。
横這い(レンジ)なら短期売買で抜くのは打ってつけだし。
下落でも売りはできる。(でもダウ相手に売りから入るのは正直怖い)
そう考えると、ウン、積み立てNISAでガチホ+短期売買は「ナシじゃない」と(自分で自分を)結論付けたい。
取り分け、下落(調整)リスクが今後高いと噂されるなら、短期売買用のタネ銭の内、一部は下落した時用に余力が残っていると良いのかな。
いくらレンジを取りたくても、フルに建てた余力ゼロ状態で大型調整されたら、買値に戻すまで否が応にもガチホとなってしまう。
………。
そんなこんなを考えると難しくなってきた。 いっそのことレバレッジETFとかもありなのかなぁ…。
………。
まぁーいーやー 今のところ短期売買楽しいしー あははー。